顔の比率で選ぶメガネ
メガネ選びで迷うのは、形の名前が多すぎるからだと思います。先に見るべき寸法を3つに絞ると、試着する本数がぐっと減ります。
先に見る3つの寸法
フレームの横幅、レンズの縦幅、そして左右をつなぐブリッジの幅。この3つで顔へのなじみ方はほぼ決まります。デザインの好みはその後で足せば間に合います。
横幅は、フレームの外側が顔の輪郭とだいたい同じ位置に来るものが基準です。ここが大きく外れていると、どんな形を選んでも収まりが悪くなります。
面長か横広かで、縦幅を変える
顔が縦に長い場合は、レンズの縦幅があるフレームを選ぶと、顔の余白が埋まって縦の長さが目立ちにくくなります。細いフレームは軽やかですが、縦の間延びを強調する方向に働きます。
横に広い場合は逆で、細めで横に長いフレームが視線を横に流し、すっきり見せます。縦幅のあるフレームは顔の面積を増やして見せてしまうことがあります。
パーツの寄り方で、ブリッジを変える
見落とされがちなのがブリッジの幅です。目が中央に寄っている人は広めのブリッジを選ぶと、パーツと顔の余白の関係が整います。外に開いている人は狭めのブリッジが合いやすくなります。
同じ形のフレームでもブリッジ幅は製品ごとに違うので、ここは実際に掛け比べないと分かりません。試着のときに意識してみてください。
輪郭の線で、形を決める
輪郭やパーツが丸みでできている人には、ボストンやラウンドのような曲線のフレーム。直線でできている人には、スクエアやウェリントンのような角のあるフレーム。これが基本の合わせ方です。
ただし、あえて逆を選んで足りない要素を補う使い方もあります。やわらかい印象の人がスクエアを掛けると、きちんと感が足されます。基本を知ったうえで外すと、狙って印象を作れます。
試着で確認したいこと
掛けたときに、フレームの上辺が眉に近すぎないか。笑ったときに下辺が頬に当たらないか。つるの付け根が目尻より外に出ているか。この3つは鏡の前で確認できます。
写真を撮って見比べるのもおすすめです。鏡で見る自分と、人から見える自分は印象が違います。
自分がどちらなのかは、写真1枚で測れます。
診断してみる START